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まとめ

まとめ、とやらが流行っているらしいので何かをまとめてみようと思ったのだけれど、まとめるべきものはとりあえずはこれしか思いつかなかったのだった。

何かを持つ中村憲剛まとめ

こうしてあらためてまとめてみると中村憲剛は本当に色々な何かを持っているのであり、つい先日も映画『名探偵コナン 11人目のストライカー』とのコラボグッズを持つ写真が新たに公開されたりと、まだまだ「何かを持つ中村憲剛」は増えていきそうなのだった。

ところでこれら「何かを持つ中村憲剛」の写真の大半はJ’s GOALのフォトニュースのコーナーに掲載されたものであり、だからこのコーナーのチェックを欠かすことはできないのだけれど、わざわざ毎回サイトを訪れるのもめんどうで、そのための更新情報のRSSフィードが公開されてはいるものの、残念ながらタイトルだけの配信のため写真そのものは実際にJ’s GOALのサイトへ行かないと確認はできず、「何かを持つ中村憲剛ウォッチャー」にはあまり使い勝手がよくないので、だから需要があるかどうかは分からないっていうかほとんどないと思うけれどまあ自分用に、写真も一緒に配信されるRSSフィードを勝手に作ったのである。

J’s GOAL – フォトニュース RSS
※非公式なので突然使えなくなるかもしれません。更新にはタイムラグがあります

これを普段使っているRSSリーダーなどに登録しておけば、もう新しい「何かを持つ中村憲剛」を見逃すことはないのだ。

中村憲剛を持つ中村憲剛を持つ中村憲剛を持つ中村憲剛

筋トレ

中村俊輔が「沖縄自主トレその2」と題したブログ記事で筋トレをする様子を載せているのだが、その中にこんなコメントつきのこんな写真があるのだった。

チームメイトというのは中澤佑二で、俊介は「何話してるか気になって」ととぼけているけれど、たぶん本当はわかってて書いてるのに違いない。

TVに映っているこれは、汗かいて筋トレなんかしなくても、お腹に巻いてゴロゴロしてるだけで腹筋が鍛えられるという夢のようなグッズ、「スレンダートーン エボリューション」を中澤が満面の笑顔で絶賛するCMじゃないか。


(商品サイト内の動画より)

俊輔の非肉屋さん。

退団

そんな感じの報道が出ていたから覚悟はしていたけれど、今日チームから出された退団を知らせるリリースを目の当たりにするとやはり寂しい気持ちになるのだった。

もっと加地さんと一緒のチームにいて私を楽しませてほしかった、ネタにさせてほしかった、っていっても今までもちょっとだけしかネタにはしてないし、いや本当にほんのちょっとだけね。まあちょっとだろうと失礼であることには違いないんだけど、ほら、なんていうか、それも愛情っていうか、って正直言って愛情を抱くほどにはよく知らず、気になる、っていうのが正確だろうか、だってそもそもプレーしてるとこ一度も見たことないし。

太洋一(ふとり よういち)選手、ガンバ退団。

2009年の入団時にその名前が気になりネタにさせてもらい、結局それきりカジオログに登場することはなかった太選手。実は全然太ってなかった太選手。橋本のブログにも登場したことがある太選手。

ガンバがGKの補強に動いているという報道が出ていたのでそんな予感はしていたのだが、そうか、やっぱり退団なんだな。

他のチームへ行っても、きっとずっと私の気になる選手だ。いつかどこかのチームのGKとして加地さんと対戦するのを楽しみにしていよう。

西野監督

西野監督が今季限りで退団するというので、私がスタジアムで撮影した写真の中から、ガンバの監督としての姿をここに集めておこうと思う。

敵将も思わず見とれるダンディズム。

中継スタッフの男性も思わず服装やポーズを真似してしまうダンディズム。

「ちんちんってギューって握ったらやっぱ痛いねんな〜」とわけのわからないことを確かめている橋本に苦笑いのダンディズム。っていうか、橋本もガンバを退団するというのは本当なのだろうか?

監督自信を狙って撮った写真というのは少ないのだけれど、私は選手の給水シーン、通称「チューチュー・シーン」が好きなので、それを撮って後で見たら監督が写り込んでいた、という写真は多いのだった。

チューチューする加地さんと、監督。

チューチューする二川と、監督。

チューチューしようとしたらペットボトルの蓋が外れててザバーってこぼして慌てるバレーと、監督。

「このゲータレードちょっと濃い目やな〜、雨で薄めて飲も〜」といつものように頭脳的な濃さ調整をする橋本と、監督。

時には相手チームの選手とのツーショットも。

仏頂面でチューチューする小笠原と、監督。

しかしやっぱり私はポジションがらベンチ前を行ったり来たりする加地さんの写真をたくさん撮っているので、加地さんとのツーショットが一番多いのだった。

加地さんがガンバへ移籍した2006年からの6年間、ずっと監督が試合に使い続けてくれたおかげで、私たちは毎試合加地さんの大賛辞や大惨事を楽しむことができたのだ。ありがとう、西野監督。最後は監督自身のチューチュー・シーンで。

「○を○○する。」

澤穂希が出す本のタイトルや装丁が、長谷部の「心を整える。」によく似ているらしい

確かに似ている、っていうか、シリーズ物なのかと間違うほど同じだ。もうこうなったら、今後出版されるサッカー選手の書籍は、著者や出版社を問わず、このフォーマットにすることにしたらどうだろう。同じような装丁、「○を○○する。」というタイトル、「○○のための[数]の○○」というサブタイトルで。例えば加地さんならこんな感じだ。

なんかあんまりシャレになってなかった。

前節、「左陳旧性頚骨内果先端骨折後再骨折の疑い」からの復帰を遂げた加地さんであったが、まだ痛みもあったようで、っていうかそもそも左ちんなんちゃらかんちゃらの『疑い』ってなんなんだろう、その診断結果。その後結局「再骨折でした」とも「違いました」とも発表はなかったはずで、つまりいまだに『疑い』のままであるとすれば、加地さんいうなれば容疑者である。

ついでに言えば、「骨折後再骨折」ってのがまた無駄に長い気がし、もしまた次に骨折した場合、「骨折後再骨折後再々骨折」とか履歴を残してどんどん長くなっていくのだろうか。もうこれ以上長い名前の容疑者にならないでほしいものである。

ついでに他の選手の書籍も考えてみよう。この人はもう既に何冊かの本を出しているはずだが、あらためてこの「○を○○する。」フォーマットで新刊を書き下ろしてみてはどうか。

自分と商品をカメラのフレームに収まりやすく、なおかつ顔と商品にピントが合うように位置を計算し、フラシュを反射して白く飛んでしまうのを防ぐために微妙な角度をつけるなど、最大限に商品をアピールする『保持術』を指南。商品を持つ手の手ブレを防止するための筋力を鍛えるトレーニング法、鏡の前での笑顔の練習法なども、ってそんな本に需要があるのかどうか、知らない(需要といえば、需要は全くなさそうであるが、憲剛時計は地味に写真が増え続けているのだった)。

っていうかそもそも「何かを持たされる。」ってタイトルは確かに「○を○○する。」フォーマットではあるけれど、ちょっと類似性に乏しく、これではシリーズ感を感じさせにくい。どうせならもっと大胆に似せて、「心を○○する。」で行くことにしよう。それにはやはりこの人がうってつけだ。

羽生にあやつられても、果たして長谷部は心を整えていられるのだろうか?二人のそんな対決が見てみたい。

「ググる」的な。

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 (Amazon)
夢をかなえる。 思いを実現させるための64のアプローチ (Amazon)