数日前に蘇我スタジアムの命名権をフクダ電子という会社が獲得したとの報道があったが、そういえば、と思い味の素スタジアムの命名権の有効期限を調べてみると、平成20年2月末までだった。
私が何を言いたいのか、もうお分かりだろう。
平成20年3月からは加地テックスタジアム、通称「加地スタ」。
いかがですか、加地テックさん。
数日前に蘇我スタジアムの命名権をフクダ電子という会社が獲得したとの報道があったが、そういえば、と思い味の素スタジアムの命名権の有効期限を調べてみると、平成20年2月末までだった。
私が何を言いたいのか、もうお分かりだろう。
平成20年3月からは加地テックスタジアム、通称「加地スタ」。
いかがですか、加地テックさん。
私は加地さんに関するニュースを見逃さないよう、「加地」をキーワードにGoogleアラートを設定している。加地さんを扱ったニュースが配信される度にメールで知らせてくれるので便利だ。
今日の夕方メールが届いたので、また加地さん&今野のいじられコンビネタの記事だろうかと思い開いてみると、ニュースのタイトルにはこうあった。
「加地テック 第一四半期業績」
加地違いだ。加地テックという会社があることは、Googleで「加地」と検索すると上位に出てくるので知っていた(以前ここにも書いたと思う)。だから、ああ、加地さんじゃなく加地テックか、程度に思いそのメールを削除しようとしつつ、読むでもなくニュースの本文に目をやり、そこに、ある単語を見つけた私は驚きでマウスを操る手を止めたのだった。
加地テック<6391>は、2005年6月非連結第一四半期業績を発表した。
主食商品である、ペットボトル製型用圧縮機および、天然ガス充填施設用圧縮機の出荷の比重が下期に高くなっており、第一四半期業績はほぼ計画通り推移したとしている。
ペットボトル。加地テックの主食(主力?)商品は、ペットボトル製型用圧縮機なのだった。つまり加地テックが作った機械で作ったペットボトルを、加地さんが立てているかもしれないということだ。
加地=ペットボトル、という定理が正式に認められ、教科書に載る日も近い。
うそつき。
あの誠実そうな加地さんが、うそなんてつくのだろうか。でもつくとしても、柱が腐ってるから補強しないと地震がきたら崩れますよ、などという悪質なものではなく、後輩をからかうような、罪のない、むしろ周りを和ませるような素敵なうそなのだろう。
加地さん自身もそうであるが、今野も確かにいじりたくなるキャラだ。
放課後の部室で先輩たちがエロ本をまわし読みしている。顔をそむけて着替えをしている今野に、「おい今野、お前も見たいだろ、エロ本。今野、巨乳、好きだよなあ」などと言いつつ、刺激的なページを開いて今野に見せつける。「い、いや、ぼ、僕は、別に、興味、ないですから…」赤面しながらあわてて学生服を着る今野。「顔赤いぞ、興奮してんのか?」爆笑する先輩たち。
そんな学園ドラマのワンシーンが似合いそうな今野。頑張れ、今野。エロ本の誘惑に負けるな。
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いきなり何を貼っているのだ、女子バレーに夢中になるあまり、ついに加地さん批判ブログに成り下がったのか、とお怒りかもしれないが、そうではない。
こんなものを見つけて購入したのだ。世代的に、こういうおもちゃには弱い。子どもの頃、方眼紙に色鉛筆でドット絵を描いて遊んだりしたのを思い出して懐かしい。
この「ドッツ」には、キャラクタを再現するためのお手本が付いてくるのだが、もちろん自分の好きなデザインで作ることも出来るので、何か作ってみようと思い、真っ先に頭に浮かんだのが、冒頭のアスキーアートだったのだ。
でもこの私がそんなものを作るはずがないではないか。っていうか、幅が足りなかった。いや、作ろうとしたら足りなかったということではない、断じて。
ちょっと前にも味わったような気がする、この燃え尽きたような、心にぽっかりと穴が空いたような感覚。女子バレーWグランプリが終わってしまった。しばらくは彼女を見上げる、いや、見る機会はないのだろうな。
あ、いや、そうだ、これは「シマダログ」じゃなく、「カジオログ」だった。そう、今月末からは東アジアサッカー選手権大会2005が始まる。当然のことながら加地さんもメンバー入りしたし、全試合スタメンフル出場は間違いないだろう。
きっと世界の加地さんがアジア相手に大活躍し、また新たなネタや加地語録で私の心の隙間を埋めてくれるに違いない。
先日「2005 JOMOオールスターサッカー」ファン投票の第1回途中結果が発表されたが、加地さんは順当に当確圏内であり、最終的に出場するのは間違いないだろう。
今年のオールスターは代表の欧州遠征と日程が重なっているが、代表選手もあくまでオールスターを優先させるとのことで、オールスターを盛り上げるためにはその方がいいだろうし、代表に新しい選手を招集して試すいいチャンスで、だからこの機会に代表入りを狙っている選手は多いだろう。例えば、田中隼磨。
横浜MF田中隼が代表右サイドに「立候補」
「将来を考えたら、競争は必要ですよね。選んでくれたら代表強化のために加地と激しく競争します」
加地さんに宣戦布告だ。まあ、ジーコは加地さん以外の右サイドなどもはや考えてはいないだろうけれど、仮に隼磨が欧州遠征に召集され、ものすごい活躍をしてしまったら、ジーコの気が変らないとも言い切れない。オールスターで留守の間にポジションを寝取られてしまっては大変だ。隼磨以外にも、石川、山田、駒野など、加地さんの地位を脅かす可能性のある選手は多い。そこでどうだろう。
投票しちゃう。
加地さんのライバルをみんな、オールスターに選出してしまうのだ。そうすれば、加地さんのドイツW杯でのスタメンの地位は安泰だ。加地さんのために、隼磨に、石川に、投票しよう。
あ、欧州遠征の右サイドをどうしよう。・・・功労者?
本屋にこんなタイトルの本が平積みされていて驚いた。
「小笠原クロニクル」。
クロニクルって。まだ現役なのに、もうそんな本が出ているのか。『1979年、岩手県に生まれる。小学生でサッカーを始め、瞬く間に才能を開花、サッカー関係者の間で「東北に小笠原あり」と話題に。1998年、鹿島アントラーズ入団』・・・とかなんとか、小笠原の歴史が綴られているのだろうか。と思ってページをめくると、小笠原違いだった。
小笠原はともかく、今はまだ早いけれど、将来絶対に出版して欲しい。
「加地クロニクル」。
加地さんの栄光に満ちたサッカー人生、我々に提供してくれたネタの全て、加地さんが起こした数々の奇跡、加地語録・・・それら全てを詳細に記録した、加地さんという偉大な選手がこの世界に存在したことを証明する年代記。特典DVD-ROMには、加地さん応援FLASH、2ちゃんねるの加地さんに関する全てのログなどを収録。
いつかその編さんが始まったとき、少しでも役に立ちたい。そのための、このブログだかなんだかよくわからないものなのだ。
女子スポーツ選手の「あいちゃん」と言われて思い浮かべるのは誰だろう。宮里藍、福原愛、大友愛、柴田亜衣、杉山愛、他には・・・上村愛子もあいちゃんか。とにかく今や女子スポーツ界は「あいちゃん」だらけだ。ゴルフの、とか、卓球の、とか、種目をつけて呼ばなければ、誰のことだかわからない状態である。
では、「ミキティ」はどうだろう。ミキティは今まで、安藤美姫ただひとりだった。そう、今までは(もちろんスポーツ界と限定しなければ藤本美貴もいるのだが、いや、「も」というか、元々は藤本美貴のニックネームだったはずだが、まあそれはさておき)。
我らが加地さんのFC東京が92日ぶりに勝利をあげた試合はNHK-BSで生中継があったのだが、BSの受信環境が整わず、私は観ることができなかった。しかたなく、裏でやっていた女子バレーのイタリア戦を観たのだった。
しかたなくって嘘つけ、本当は加地さんより菅山かおるが観たかったんだろう、カオル姫に釘付けになっていたに違いない、と、このブログだかなんだかよくわからないものの熱心な読者は思うだろうが、それは違う。確かに私は釘付けだった。でも菅山かおるにではない。驚くべきことに、既に私の中の菅山かおるブームは終わりを告げていたのだった。
ミキティ。
もう一人のミキティが舞い降りた。っていうか、そびえ立った。
私は加地さんを応援するFLASHや、あ、いや、私としては応援しているつもりなんです、本当に。まあとにかくFLASHやら加地さんの名を冠したこのブログのようなものを書いてはいるものの、FC東京のサポというわけではない、ということは以前書いた気がするが、どうだっただろう。
そんな私が、この事件について何か書くことがあるとすれば、この一言だ。
加地さんはそんなこと、しないぞ。
いや、まあ、加地さんじゃなくても、人に向かって重たいものなど投げないけれど。加地さんの弾丸ミドルシュートを思い出してみて欲しい。あまりに強力なあのシュート、キーパーがまともに受け止めたら、運が良くても骨折、下手をすれば命を落としかねないほどの威力である。心優しい加地さんはだから、怪我人を出さないように宇宙に向けてそれを放っているではないか。
加害者が本当にFC東京のサポーターだったのなら、灰皿のふたを手にしたとき、ちょっとでも加地さんの顔を思い出して欲しかった。あの温和な、この世の全ての罪を許すかのような微笑みを。そうすればきっと、その手をそっと離し、もしかしたら相手サポーターとエール交換すらできたかもしれなかったのに。
心に加地さんの微笑みがある限り、僕らは道を踏み外すことはないのだ。
試合が始まる19時前に、テレビのチャンネルを14に合わせる。夕方から降り出した雨のせいか、昼に見たときよりも受信状態が悪い。それでもUHFアンテナなしで一応は映っているわけで、ノイズだらけの白黒画面とは言え生中継で加地さんのプレイが見られるのだから、文句は言えない。
試合が始まった。黒く映るピッチ上に、白いユニのヴェルディの選手。グレーのボールが動く。加地さんはどこだろう。というか、FC東京の選手が見当たらない。
黒く映っている、らしい。
目を凝らしてよく見ると、黒いピッチ上のところどころに黒い影が動いている。どうやらそれらがFC東京の選手であるらしい。白黒画面では青いユニが黒く写り、ほとんどピッチと見分けがつかないのだった。
ピッチの右サイドを白いリストバンドが上下しているが、どうやらそれが加地さんらしい。その姿は、いや、姿は見えないのだけれど、まるで透明人間になる薬を飲んで女風呂をのぞきに行こうと全裸になったものの、リストバンドだけ外し忘れちゃった人のようなのだった。
そんなわけで、残念ながら加地さんの活躍をまともに観ることはできなかった。というか、加地さん自身あまり活躍できず、試合もスコアレスドロー。がんばれ、加地さん。頑張れ、FC東京。茂庭の借金完済は遠い。
次の試合はNHK-BSで放送がある。それまでにはこの住環境を何とかせねば・・。