どんどんいく。いや、加地さんと関係ない話題を。って断るのももうあれだから、これからは原則関係ないってことで、ひとつ、お願いしたい。って誰にお願いしているんだ俺は。
シャープペンと大格闘の30分。正確には、敵は「シャープ&ボールペン」だ。これ。1本でシャープペンとボールペンに切り替えて使うことが出来る、ハイブリッドな優れものだ。そういえば昔「シャーボ」なんてあったよな、なんて思って検索したらまだありました。ゼブラの商標なんだな、きっと。「シャープペン」と「ボールペン」で「シャーボ」。安直というか、なんというか。じゃあ逆にこれではだめだったのだろうか。
「ボープ」
蚊取りマットみたいだ。
話が、加地さんどころか、今回の本題とも離れてしまったが、とにかく私は言うなれば「無印シャーボ」、いや、シャーボはゼブラの商標だから、「無印ボープ」と格闘していたのだった。
替え芯の入れ方がわからない。
分からないのだ。普通のシャープペンなら、ペン上部のキャップを外し、消しゴムを引き抜けば、そこから芯を入れることができる。この「無印ボープ」にもキャップと消しゴムはあるものの、それを引き抜いたところはただのくぼみであり、芯はペンの中まで入っていかないのだった。ペンのあちらこちらをねじったり引っ張ったりすること30分。ようやく芯の入れ方がわかった。シャープペンの先っちょを引っこ抜くいて入れるのが正解だった。なんてわかりにくいんだ。というか、引っこ抜いてしまった瞬間、壊したかと思ったじゃないか。ボープめ。
昨日はUSBメモリと2時間ほど格闘したのだった。敵はこれだ。知人に頂き、早速使ってみようとUSBコネクタ部についたキャップを外す。
外れない。
キャップの爪が本体にしっかり噛みすぎている。最後はへし折る覚悟で、曲げるように引っ張ったら、ひっこ抜けた。使ってみるより先に、キャップの爪をカッターで削る。本体に装着し、外してみる。
ゆるゆるになってしまった。
削りすぎである。
疲れた。