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ドームデビュー

「マツケンサンバII in 東京ドーム」、行ってきました。踊ってきました。

ステージ上で。

なんと我々もステージで躍らせてもらうことが出来たのだった。いや、マジで。加地さんが日本代表の右サイドに定着するこのご時世、私がドームのステージに立ったっていいじゃないか。

カツケンが登場したり、人知れずタッキーが観に来ていたりといろいろあったわけだが、加地さんというか無理矢理サッカーの話題につなげるとするならば、やべっちFCでおなじみの前田アナが取材に来ていたらしいのに、目撃できなくてかなり残念であった。とても、残念だ。

J開幕

と、いうことで、加地さんを見に行って来た。極寒の飛田給。おまけに雨まで降ってくるし。でも、「サイドチェンジかと思いきや、誰もいない無人のスペースに謎のパスを出す加地さん」「近くに石川がいるとパスしてクロスを任せちゃう加地さん」「セットプレーのときに、誰にというでもなく指示を出しているようなそぶりをする加地さん」「トラップミスを新潟の選手にかっさらわれてピンチを招き、私の近くで観戦していたカップルの男に『あれ、代表の加地だよ(笑)』と言われてしまった加地さん」などが見れて楽しかった。写真は「演技派の加地さん(と、それを主審にプレゼンするモニ)」。

確定申告

ようやく確定申告を終えた。毎年早く済ませよう、早く済ませよう、と思いながら3月になってしまう。今年も、また。

ところでJリーガーも確定申告の対象(その他の事業所得)だと思うのだが、加地さんはもう済ませただろうか。とはいえ、加地さんが電卓をたたいたり用紙に数字を書き込んだりはしないのだろうな。チームの会計士か誰かが面倒をみるのだろう。何か、似合うけど。電卓をたたいて計算が合わず悩む加地さん。

Jリーガーの必要経費ってどこまで認められるのだろうか。自前で買ったトレーニングウェアやシューズ代とか。単身南米で武者修行なんてした場合の渡航費や宿泊費も認められるのか。マッサージ代は必要経費なのか、医療控除なのか。

でも領収書をせっせと集めてるJリーガーってのもどうなんだ、とも思うものの、そういえばアトランタオリンピックへ向かう機内で中田が簿記の勉強をしているのを見て前園が「お前なにやってんだよ?!」と驚いたという話があるが、まさか今、中田が自分で確定申告をしているはずはなく、でももしかすると前園は自分でしているのかもしれないと思うと、Jリーガーもやはり一個人事業主としての知識は必要なのだと思う、今日はひなまつり。

舞台デビュー記

先日書いた、舞台デビュー。デビュー、してきた。

シアター・アプルで行われたのは、マツケンサンバII in 東京ドームで、マツケンと一緒にバックダンサーとして踊れる権利をかけた、ダンスオーディションなのだった。

って、俺、ダンサーじゃねえけど。

それは私だけではなく、我々のチームにはダンス経験者などひとりもいない。サラリーマンが、仕事終わりに、夜遅くまで会社の会議室でマツケンサンバの猛特訓。大阪出張から新幹線でとんぼ帰りで練習に参加する者までおり、いったいこの情熱はどこからくるのだろう。ばかなのか。ばかなのかもしれない。でもですね、ちょっと、ウォーターボーイズみたいっていうか、青春、というにはあまりに我々は年をとっているし、充実感、とまでは言わないものの、なんというか、「何かやってる感」はたしかにあり、練習翌日の筋肉痛もここちよいのだった。

それでついにオーディション当日を迎えたわけだが、会場に入ってびっくり。他の参加者は振り付けも衣装もオリジナルだったり、相当「本気」である。一方の我々は、振り付けはほとんど本物の真似、衣装は全て東急ハンズでそろえた、まさに「宴会芸」。これは、ちょっと、場違いなところへ来てしまったのではないか。しかし今さら振り付けや衣装を変更するわけにも、もちろん逃げ出すわけにもいかない。我々は我々のマツケンサンバを踊るのみである。

異常な緊張感とハイテンションで迎えた本番。踊り終えた感想を一言で言い表すならば、「超気持ちいい!」。なんでしょう、この快感は。癖になりそうである。しかしそれと同時に襲う変な疲労感。疲れた。どっと、疲れた。

オーディションの結果は、残念ながらというか当然というか、合格とはいかなかったが、貴重な楽しい経験であった。

生で拝見した真島先生は背が高く、常に姿勢がよく、トイレから出てくる姿も様になっているのだった。

生活健康

新聞屋に石鹸をもらった。見慣れないその石鹸のパッケージには、メーカーのロゴが入っているのだが、なんだか違和感を感じるのは、そのロゴが、私の使用しているPCの、DVDドライブについているそれと同じものだったからだ。

LG。

韓国の、あの電器屋のロゴである。石鹸にSONYとかPanasonicのロゴが入っているような違和感。調べたら、石鹸を作る関連会社があるのだな。

そういえばユニクロが野菜を売るなんて話もあったが、もしAppleがその分野に進出したらどうだろう。

リンゴマークの、みかん。

紛らわしい。

大格闘

どんどんいく。いや、加地さんと関係ない話題を。って断るのももうあれだから、これからは原則関係ないってことで、ひとつ、お願いしたい。って誰にお願いしているんだ俺は。

シャープペンと大格闘の30分。正確には、敵は「シャープ&ボールペン」だ。これ。1本でシャープペンとボールペンに切り替えて使うことが出来る、ハイブリッドな優れものだ。そういえば昔「シャーボ」なんてあったよな、なんて思って検索したらまだありました。ゼブラの商標なんだな、きっと。「シャープペン」と「ールペン」で「シャーボ」。安直というか、なんというか。じゃあ逆にこれではだめだったのだろうか。

「ボープ」

蚊取りマットみたいだ。

話が、加地さんどころか、今回の本題とも離れてしまったが、とにかく私は言うなれば「無印シャーボ」、いや、シャーボはゼブラの商標だから、「無印ボープ」と格闘していたのだった。

替え芯の入れ方がわからない。

分からないのだ。普通のシャープペンなら、ペン上部のキャップを外し、消しゴムを引き抜けば、そこから芯を入れることができる。この「無印ボープ」にもキャップと消しゴムはあるものの、それを引き抜いたところはただのくぼみであり、芯はペンの中まで入っていかないのだった。ペンのあちらこちらをねじったり引っ張ったりすること30分。ようやく芯の入れ方がわかった。シャープペンの先っちょを引っこ抜くいて入れるのが正解だった。なんてわかりにくいんだ。というか、引っこ抜いてしまった瞬間、壊したかと思ったじゃないか。ボープめ。

昨日はUSBメモリと2時間ほど格闘したのだった。敵はこれだ。知人に頂き、早速使ってみようとUSBコネクタ部についたキャップを外す。

外れない。

キャップの爪が本体にしっかり噛みすぎている。最後はへし折る覚悟で、曲げるように引っ張ったら、ひっこ抜けた。使ってみるより先に、キャップの爪をカッターで削る。本体に装着し、外してみる。

ゆるゆるになってしまった。

削りすぎである。

疲れた。

舞台デビュー

ここ最近急激にアクセス数も落ち着き、なんというか、ひと安心である。これでこのブログだかなんだかよくわからない「カジオログ」もいよいよ本格的にチラシの裏と化してゆき、加地さんと無関係の内容が中心になっていくような気がしている。

で、早速そうなのだが、つまりタイトルの「舞台デビュー」は加地さんではなく、私のことである。今度の日曜日、どうやら私は、新宿シアター・アプルの舞台に立つらしい。もちろん、いや、これを読んでいる人のほとんどは私が何者かを知らない訳であるから、もちろんってこともないのであるが、つまり、普段舞台に立つような仕事も趣味もない私が、突然そういうことになってしまった、という話である。

今度の日曜日にシアター・アプルで何があるのか、知っている人は知っているだろうが、とにかく私は、毎晩これを繰り返し観ているのだった。