本屋にこんなタイトルの本が平積みされていて驚いた。
「小笠原クロニクル」。
クロニクルって。まだ現役なのに、もうそんな本が出ているのか。『1979年、岩手県に生まれる。小学生でサッカーを始め、瞬く間に才能を開花、サッカー関係者の間で「東北に小笠原あり」と話題に。1998年、鹿島アントラーズ入団』・・・とかなんとか、小笠原の歴史が綴られているのだろうか。と思ってページをめくると、小笠原違いだった。
小笠原はともかく、今はまだ早いけれど、将来絶対に出版して欲しい。
「加地クロニクル」。
加地さんの栄光に満ちたサッカー人生、我々に提供してくれたネタの全て、加地さんが起こした数々の奇跡、加地語録・・・それら全てを詳細に記録した、加地さんという偉大な選手がこの世界に存在したことを証明する年代記。特典DVD-ROMには、加地さん応援FLASH、2ちゃんねるの加地さんに関する全てのログなどを収録。
いつかその編さんが始まったとき、少しでも役に立ちたい。そのための、このブログだかなんだかよくわからないものなのだ。
「中田語録」より売れそう、って思うのは私だけ?
「加地語録」って、謙虚なんだけど、なぜか笑えるものが多いですよね。
>>加地マニアさん
売れますとも。そして各国語に翻訳されて世界中で発売、それを読んだ人々は加地さんの愛とネタに満ちた半生に胸を打たれて銃を置き、武器を捨て、世界から殺人が、戦争が、テロがなくなり、加地さん、ノーベル平和賞を受賞。