ただひたすら走るだけ
君への思いは
誰にも負けないつもりだけれど
みんな言ってるってわかってる
僕が一番わかってる
君に僕は ふさわしくないって
君のためにできることなんてなくて
思いをを伝える方法がなくて
言葉がなくて
できることといったら
ただひたすら走るだけ
あと一歩 踏み出す勇気が持てなくて
くるりと背を向け あきらめる僕
君へ届けと放つ思いは
シャボン玉のようにふんわりと
宙を舞って 舞って
地面に落ちて
誰にも知られずぱちんと消える
やっぱり僕は
ただひたすら走るだけ
でも一度だけ
あれは君の気まぐれ
走って 走って 走って
顔を上げると君がいて
僕はそっと君にふれて
君は僕に微笑んでくれた
自信 持ってもいいのかな
ほんのちょっとだけ
あと何ヶ月 君を見ていられるだろう
あと何回 君にふれられるだろう
秋が来て 冬が来て 春が来て
その時君の近くにいられたら
また君の笑顔が見られたら
僕の人生 終わってもいいかもね
だからそれまで
ただひたすら走るだけ
道路の隅っこのような「あら、こんなところに」と思うようなところに、小さくてかわいい花が咲いていることがあります。地味だけど、しっかりと。忙しくって心にゆとりのないときでも、ふっと嬉しくなって立ち止まってしまう。秋と冬と春が過ぎて、テレビのニュースで「梅雨入り宣言」なんて言ってる頃になったら、またあの花に会えるのかしら。
kajidaisanji さん、詩人ですね。ちょっと感動しちゃいました。
りすこさんの意見に完全同意。 あなたは詩人です。
路傍の石でしかなかった加地さんを拾い上げたエドゥーコーチやジーコって、選手を見る目が常人とは180度違うんですね・・・。
曲つけていいですか?
な〜んちゃって。
ショートムービーにしたいような感じですね。
しっとりネタっていうのも、これまたよござんすな。
>>りすこさん
りすこさんこそ詩人です。私のこの詩だかなんだかよくわからないものなど、「たくさん改行して文章を書くと詩っぽくみえる」というただそれだけのものです…
>>theshophouseさん
加地さんは果たしてただの石ころなのか?それとも磨けば光るダイヤの原石か?碁石か?墓石か?漬物石か?
>>lucas_9さん
これに曲がつく→なぜか加地さん本人が歌うことに→歌手デビュー→レコ大新人賞&紅白出場…新たな加地さん伝説。