ほら、言わないこっちゃない。
各紙本当の理由は伏せ、「風邪のため」などと書いているが、誰もがわかっている。「カジサンガデナイナラ、デナイ」。シェフチェンコ欠場の本当の理由。日本から加地さんがやってくる!と観戦を楽しみにしていたウクライナのサッカーファンもがっかり、おかげでスタンドはがらがら。加地さんがいないことを知らずに来てしまった人たちは、加地さんを出せ、とラッパをぷーぷーぷーぷー。加地さんとプレイするのを楽しみにしていた中田浩二もついにやる気が失せ、ピッチを去る。「加地さんの試合で笛を吹くんだぜ」と知人友人に自慢しまくっていた主審もあてがはずれ、ジーコジャパンを逆恨み。加地さんひとりの欠場で試合が台無しだ。
何度でも書こう。このチームにはやはり加地さんが必要だ。いや、加地さんが入ったからといって急に強くなり、こんな試合でも勝ってしまうという意味ではない。ジーコジャパンはこれからもまた、こんな試合で、こんなふうに負けるのだろう。そんなときこそ、加地さんにいてほしいのだ。なんだよー、加地さん、頼むよー。試合中何度でも、僕らにそう言わせてほしい。敗戦のやりきれなさをほんのちょっとでも引き受けて、私たちを癒してほしい。加地さん、早く帰ってきておくれ。
ところで駒野であるが、加地さんの座を脅かしかねないプレイを見せる場面があった。後半の何度かの攻撃参加とかそんなことではない。前半、日本陣内の右サイドでプレイが続いているとき、間違って2つ目のボールが入ってきてしまった。審判が気がついて笛を吹く前に、誰かがそれをタッチラインに蹴りだそうとし、それが駒野の目の前に転がった。
駒野、2つ目のボールでドリブル突破開始。
その直前まで、正しいほうのボールを追っていたはずの駒野。あり得ない方向からあわられたボールを条件反射的にドリブルしてしまうという、ネタ選手の才能の片鱗を垣間見せたのだった。やばい。加地さん、ピンチ。
おまけ。でかい。でかいぞ。
何やら昨日の試合は、不穏な雰囲気が漂っていたのかと思いきや加地さんを出せと言わんばかりの
ブーイング&アウェーの洗礼でしたね。
加地さんすごいよ!!!
そして駒野さん…(笑)
おまけ、保存させていただきました。
実は隠れ川口ファンだったりします…。
やはり加地さんが行かなかったからチェンコは出場を拒んだんだ・・・(笑)しかも審判まで(´へ`)
もはや、加地の不在は勝敗を超えたところにありますからね。
くじ引きにも影響しかねないですね。
>>環さん
駒野が「駒野さん」と呼ばれるようになったら、本当に加地さんのピンチです…。
>>yabuさん
来年のW杯は加地さん復活、当然シェフチェンコも出てくるでしょう。お互いフルメンバーで対戦し、今度は勝ちたいですね。
>>yukkiyさん
目下の心配事は、将来加地さんが現役を引退したとき、プロも子供も世界中のサッカー選手が加地さんと対戦するという目標をなくし、サッカー人口が0になってしまうのではないか、ということです。