モゾモゾ病

アメリカ戦のためにアメリカ入りしている加地さんたちジーコJAPANだが、そうなんじゃないかなあと心配していたがやはり、食事にアメリカ牛が出たらしい

食べなかった選手もいるようだが、遠藤は「オレは食べますよ」と気にも留めなかったという。だろうな、遠藤は食べるだろう。あと勝手な憶測だが、茂庭あたりも食べたのではないだろうか。「(モグモグ)え、なに?BSEって?ああ、大丈夫、俺、下着はグンゼだから(モグモグ)」とかなんとかわけのわからないことを言いつつ。

人一倍健康に気を使うという加地さんは食べなかっただろうな。そしてそれを見たライバル駒野さんは食べたに違いない。同じことをやっていても勝てない、加地さんが食べないなら俺は食べるぞと、食事のときまでライバル心むき出し。ステーキ一枚なんかじゃダメだ、そう言ってホテルの外へ駆け出すや近所の牧場へ侵入、手にした金属バットでアメリカ牛を撲殺、血をしたたらせながら一頭一気食い。

また、アメリカ牛ばっかり食べてるアメリカ人のばかげた事情で、アメリカ戦で使用されるボールがW杯公式球ではないという。微妙なボールタッチにもこだわるデリケートな加地さんも困惑しているようで、こんなコメントをしている。

「回転がモゾモゾしてやりにくい」

回転がモゾモゾ。宮沢賢治もびっくりのみごとな擬態語表現だ。イメージどおりにドリブルできない加地さんのもどかしさがよく伝わってくる。擬音語の引き出しも豊富な加地さんなのだった。

アメリカ戦、もし加地さんのドリブル突破がことごとく失敗したり、クロスが場外ホームランだったとしても、それは全て「モゾモゾ」のせいなのでブーイングはしないこと。

「モゾモゾ病」への6件のフィードバック

  1. 逆にW杯公式球じゃないナイキ社のボールで加地さんがキレキレだったらどうしよう・・・。

    アディダス社の「+チームガイスト」で試合した時に大惨事か!?モゾモゾ

  2. 加地さんのクロスがそのままゴールに入りそうな予感がします。

  3. モゾモゾっていう発想がすごい。まず出てこない。
    カーブをかけてボールが芝に接する時にモゾゾ〜!ってなるの?もうわけわかんない。

  4. 加地さんのその言葉を聞いたとき、誰も突っ込みをいれなかったんでしょうか?みんな納得?加地さんの話術って、何度もタテ走りができるスタミナ並に、実はものすごいのでは?

  5. 試合会場は米国のHR王バリーボンズの所属するジャイアンツのホームです。
    球場の外は海で、ボンズの場外HRが有名ですが加地さんにはホームランを打ってほしくないですね。
    今回は高原は呼ばれてないですが高原が出たら場外HR連発でしょうねww

  6. >>リンダリンダさん
    そのときはFIFAが公式球を変更します。加地さんあってのドイツW杯ですから。

    >>HATSUさん
    いい予感ですね。クロスとみせかけて(結果的に)シュート。

    >>プヨンプさん
    もっと聞いてみたいですね、加地さんの擬態語。公式球の回転はどう表現するんでしょう?

    >>加地マニアさん
    独特の語彙を生かして引退後は作家や詩人なんてどうでしょう。

    >>加地亮太さん
    あ、それで駒野さんは金属バットを持ってたんですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です