昨日のコメント欄に、加地さんが大好きだという高校生(おそらく女性)から相談が寄せられた。フィンランド戦で加地さんの応援のため掲げるボードに書く言葉を考えてほしいという。私なんかに相談するのは間違っているのではと思うが、せっかくなので考えてみたい。
通常ならば「加地マジ大賛辞」をまずはお勧めするところであるが、相談者は“私(相談者)に相応しい言葉”を求めている。加地さんを愛する女子高生に相応しい言葉、それは愛情表現だ。
「ハートが加地」
加地、のところに炎をあしらって、加地と火事をかけていることを強調。イマイチか。では対戦相手を踏まえてこんなのはどうだ。
「カジ・スキヤネン」
「好きやねん」をカタカナで書くとフィンランド人の名前っぽい。まあ加地さんは日本人なんだけど。では、普通の女子高生はベッカムとかにきゃーきゃー言ってるけど私は違う、ということを表現してみる。
「加地<ベッカム」
不等号の向きとか細かいことにはこだわるな。
「守れ!川口」とか「決めろ!久保」とかの命令系はどうだろう。
「癒せ!加地」
癒せ、って命令されても困るか。じゃあもう少し漠然とした感じで。
「頼む!加地」
「今日こそ」「たまには」「お願いですから」なんかでもいい。
「訳せ!鈴木通訳」
言われなくても訳す。
加地さんを大賛辞する賞賛系はどうか。堀池の“巧”を真似て、右サイド職人の加地さんを“匠”と称してみてはどうだろう。
「匠・鍛冶」
刀鍛冶になってしまった。サムライブルーを支える裏方。違う、加地さんはピッチという舞台の主役だ、もっとデカくいこう。
「世界は加地を待っている」
デカいぞ。W杯を意識して「ドイツのピッチは待っている」でもいいだろう。ただここでも“うっかり”には注意だ。
「トリノは加地を待っている」
加地さんが出るのはオリンピックじゃない。万一そうだったとしたら、そろそろ出発するべきだ。
「マンションの前で待ってます、会ってくれるまで待ってます」
いくら好きでもストーカー行為はいけない。スタジアムからの出待ちくらいにしておこう。
いろいろ考えてはみたものの、普通に女子高生が「加地」と書かれたボードを掲げているだけで十分ネタになるような気もするが、しかし相談者が求めているのは“一癖も二癖も効いた文句”だ。ならば少し癖を効かせてみる。
「加持」
まだ癖が足りないか。ええい、じゃあもうこれでいこう。
「駒野」
お気に召した言葉はあっただろうか。
人としてふんわり感や、やんわり感をいつも忘れないようにということで
「いつも心に加地を」
ってのはどうでしょう?
ただこれはピッチ上の加地さんに向けてというより、観客に向けてのボードになってしまうけど・・・。
真面目にキチッと「ふんわりクロス」
スパサカなり、やべっちを観てると、CMでよく流れる「ポケットバンク」のキャッチフレーズを加地さん用にアレンジしてみたり。
かつては真面目にキチッとふんわりクロスを上げてた加地さん。
最近ではあまり「ふんわり」してくれなくなりましたね…
あなた、天才だね。
「トリノは加地を待っている」に勘違いした代理人がユヴェントスに通報、めでたくユヴェントス移籍ってのはどうでしょう?
妄想が過ぎました・・。
間違って現在セリエBのトリノに移籍しなければいいんですが・・・
私は「加地加地加地ホームやぞ!」
を推します。
金属バット
呪いに
勝て!KAJISAN
…すいません、アジアカップ時の弾幕のパクリです。
>>リンダリンダさん
ボードの裏に書いて後ろの席の観客に見えるようにすればいいですね。
>>庭さん
CMにあわせて歌ってしまいそうです。
>>t2hさん
加地さんが天才なんです、きっと。
>>yukkiyさん
いやいや、W杯後にそれは妄想ではなくなるかも…
>>HATSU さん
ガンバの試合で誰かが掲げそうですね。
>>もんもんさん
呪いには勝てそうですが、金属バットとまともに勝負するのは危険ですね。