やべっちF.C.の「ジーコJAPANサイド攻撃のキーマンをチェック」という特集で、堀池による独占インタビューを中心に、大々的に加地さんを取り上げていたのだった。
冒頭、堀池の「ジーコに求められているものは?」との質問に「クロスの精度でしょうね」と答え、「そのクロスの精度は向上してる?」と聞かれた加地さんは、苦笑いを浮かべつつちょっと考え込んだ後、こう言ったのだった。
あいかわらず謙虚である。でももちろん「ええ、もう針に糸を通すくらいの精度っすよ、ずばずばずばずば、ワールドクラスっていうの?あはは」などと答えたら加地さんらしくないし、っていうかそれ、嘘だし。
さらに、「以前はボールにFWが合わせて欲しいっていう感じだった」と告白し、それってつまり「適当」ってことか。いくらなんでも適当はないだろう。でも今は「人に合わせるようになった」と言う。そうか、よかった。もちろんその「人」は味方FWだけとは限らず、相手DFやGK、時にはゴールの横でカメラを構えてる人だったりするけれど。
2003年に加地さんにインタビューした映像も流され、そこでは代表に対する思いをこんな風に語っている。
ジーコJAPAN不動の右サイドに定着した今、まさか当時と同じ気持ちではないだろうが、もし今もそうだとしたら困ったことになる。ピッチの右サイドにひとり、裸の人が立っている。お願いだ、着てくれ、せめて下だけでも。
そして今、代表への思いをこう語る。
どこまでも謙虚だ。今日も背景に溶け込む黒のシャツで、まるで黒子のように目立たない加地さん。さらに続けて言う。
恋人か。お前がいる毎日があたり前すぎて、わがままばっかり言って困らせて、でもお前がいなくなった今、やっとわかったんだ、俺にはお前が必要だってこと、でも気付くのが遅すぎたね、届かないアイラブユー。って安っぽいラブソングなのか。いや、加地さんのこの言葉はもしかすると、W杯本番に向けた、なにか重大な予言のようなものなのかもしれない。
一発レッドで退場。
それだけはやめてくれ、加地さんがいないなんてアイミスユー。
忍者みたいな加地さん。
いる間は全く気がつかれないようにしていたいのかな。公然とコソコソ何事かやりたいとか。おおっぴらにあーんなことやこーんなこと。しかも知られずに。
最後のこの一言、ピンクの丸文字で書くべきだと感じたのは私だけでしょうか。
一発レッドだけでなく、「あれ…よく見たら右サイドに加地がいない…!!」みたいな状況も怖いですよね。ピッチ上に融けてなくなる加地さん。あぁでもそれは、加地さんらしくて素敵かもしれません。
矢部っちにも「加地さん」とさん付けされた上に
前田アナには「〜働いてらっしゃいますよね」と敬語を使われた加地さん。
どこに行っても尊敬の対象な加地さん。
ジーコが「我々のサッカーはサイドから崩す」と言ったのが
「我々のサッカーはサイドから崩される」に聞こえたのは自分だけでしょうか。
僕はこの前、FC東京の右サイドに加地さんがいない事に気付きましたよ。。。
k・dさんお疲れさまです。
こんなインタビューがあったなんて聞いてませんでした。教えて欲しかったです。
ところで宮本さんはでてなかったのですか?
アイゴー!!!加地さん、出るなら俺に電話してYO!!!!
東京の右サイドは加地さんじゃないと!
と、思ったり、しかし、カジクレイのクロスにシジクレイが合わせるのも(・∀・)イイ!と思ったり。。。
加地さんはどこのチームに行ったとしても、必要な存在ですね。
>>drunkdrummerさん
和のエロスの加地さん、忍者コスプレとか似合いそうですね。ふんわり手裏剣。
>>のうっちさん
Mr.ピッチのコスプレでピッチ上に溶け込む加地さんなのですね。
>>NO21さん
実はジーコはそう言ったのに鈴木通訳が誤訳したのかもしれませんね。
>>リンダリンダさん
ああ、なんか、すごく悲しいですね…。
>>トラップさん
宮本との抱き合わせ販売ではなく、ピンで出ていましたよ。
>>プヨンプさん
私も電話はもらえなかったです。控えめな加地さんはTV出演を告知して回ったりしないのですね。
>>加地亮太さん
クロスをあげた加地さんの頭がツルツルだ!と思ったらなぜか右サイドにいたシジクレイ、ということがたまにありますよね。