これは最近発売になった、ある書籍の表紙である。
ドイツ国旗の三色に、「ドイツW杯」の文字。一見して、ドイツW杯観戦のためのガイドブックだとわかる。あなたは驚くだろうか、この書籍の中で、まるまる1ページを使い「加地T(2005ver)」が紹介されている、などと私が嘘をついたら。いや、嘘じゃない、本当に紹介されているのだった。
それにしても、W杯観戦には何の役にも立たないであろう加地Tなんかが、他のとっても役立つ情報と一緒に、ガイドブックなどというものに掲載されていていいのだろうか。たとえば他のページでは、「出場32ヵ国スーパーサブガイド・ユニフォーム&国旗ぬりえつき」といったW杯を観戦するのに欠かせない情報が、って、え、ぬりえ?いや、まあ細かいことは気にしない。他にも、W杯公式球について解説した「W杯公式試合球『チームガイスト』を探せ!」とかって、え、探すのか。
とにかく、「ソラミミ選手名鑑」「緊急![ゴレオ]救済計画」「サッカーネーム誤変換バトル」「参上!アシュケエンジェル」など、W杯を楽しむためには絶対に知っておくべき情報満載のこの書籍。もちろん加地さんを特集したページもあり、宮本を特集した「オサレの肖像」が2ページなのに対し、加地さんのそれはなんと倍の4ページを割いた大特集。その名も「加地さん改造計画」。加地さんがどんな改造をほどこされているのかは、読んでみてのお楽しみである。
著者・現代生活様式学会の副宰、高井ジロル氏のブログで、本書のまえがきを読むことができる。「ガイド本界のスーパーサブ」たる本書を読み、「ジーコJAPAN不動のスタメン」加地さんを応援すれば、ドイツW杯がより楽しめるに違いない。
買う。
オサレは公式設定なのか…加地「さん」も公認!?
サラリーマンのおじさんがドイツ語を勉強しようと思って買っちゃいそうな表紙なのに…
掲載おめでとうございます。
加地さんの4ページのために絶対買います。もちろんぬりえもします。
掲載おめでとうございます。
こういう、少し脱力的なW杯の楽しみ方もいいですね。「加地T」、本当に作って会場に着てこられる人が出てくるかも。
アマゾンに飛んだら・・最近チェックした・・に「加門亮」
どこまで細かいんんだ!!! たまらん
わーい、ありがとうございます〜!
加地T2006ver.に気づくのがつい最近だったことは内緒です。。。
一瞬「土肥」特集かと思いました(笑)
k、dさんおめでとうございます。
なんだかそのうち手の届かないところに行ってしまいそうで心配です。
コメントも玉ノ井部屋のブログ並みに多くなりそうですね。
>>drunkdrummerさん
ぜひ。
>>プヨンプさん
ところが、「カーンって小舟って意味なんだよね」などとおじさんがキャバクラで披露してモテそうな(?)ドイツ語を勉強できるコーナーもあるのです。
>>梅さん
クロアチアのユニのぬりえはチェックの塗り分けが大変ですが頑張って下さい。
>>加地マニアさん
デザインはともかく、ガンバあたりが加地さんのTシャツを「加地T」として出せば売れると思うんですけどね。