そうか。安田の家にも「艶やかな茶色の」昆虫が出現したか。ところで安田はその昆虫の名前を、一度はローマ字でやんわりと表現したものの、直後に思いっきりカタカナで表記しているが、昆虫そのものはもちろん、その名前すら目にすることも口にすることも嫌だという人は多いと思われ、かく言う私もその一人で、だから我が家ではその昆虫をこう呼んでいる。
ゴキニブリ。
間に一文字入るだけで、嫌悪感がちょっとだけ鈍るような、鈍らないような。
安田の家にも、というのは、つまり我が家にも出現したという意味で、ある夜、ドアを開け洗面所に足を踏み出した私は、出迎えるかのようにそこにたたずむ黒い影を見つけ、身動きがとれなくなった。
出た。この夏初の、ゴキニブリ。めちゃくちゃ驚いたが、息を殺し、物音を立てぬよう、運よく洗面台の下に収納してあった殺虫スプレーを手に取って、ゆっくりとゴキニブリとの距離をつめていく。十分に近づいたところで殺虫剤を噴射、した瞬間、ゴキニブリは全力ダッシュでドアの隙間を抜けて隣の部屋へ逃亡。慌てて後を追い、ドアを開けて薄暗い隣の部屋に目を凝らすも、どこにもヤツの姿はない。まずい、逃がしたか…とそのとき。
「ぼとっ」
目の前に、天井からゴキニブリが落ちてきたのだった。うわああああ、と叫びながら再びスプレー噴射。殺虫剤をあびながらも部屋を横断するように逃げるので、中腰で追いかけつつさらにスプレーを吹きかけ、反対側のドアの手前で、ようやくしとめたのだった。
疲れた。心臓はドキドキ、全身汗みずく。床にひっくり返って動かなくなったそれを片付けるという最後の大仕事を終え、ようやく私はパンツをはいたのだった。
風呂あがり、全裸でゴキニブリと大格闘。
なんであいつはあんなにすばしこいんでしょう。
かじさんもやるんでしょうね、こんな自宅トレーニング。
今夏は引っ越したこともあり、まだお目見えしていませぬが、、それまでのアパートはヒドかった;
我が家では、いわゆるゴキニブリ登場と同時に、、
家族からワタシにスリッパ、もしくは新聞丸めたのが手渡され、、見事に秒殺!の流れです(汗;)
加地さんの前では『キャー』とか言っておくかな★
加地さんだったら殺したゴキニブリ揚げて食べてそう♪
先日の明け方5時頃、寝返りを打ったら横にゲジゲジがいました。時間が時間なので叫ぶことも誰かを呼ぶこともできず、リセッシュ片手に1人無言で夜明けの攻防戦に臨みました。
昔お風呂マットの陰から掌くらいのクモがでてきたこともありました。
あと通っていた高校は梅雨になると虫が大量発生し、部活中、私のかぶっていた面にゲジゲジが落ちてきて、小手と一緒に投げたこともありました。
食事中に数匹のゴキニブリが華麗に飛び回ってたのを思い出しました…
五木君(わが家では隠語としてそう呼ばれてます)この夏お目見えしてません♪ が、父が今朝ムカデにさされてしまいました。
コンバットまじお勧めです
多めに置いておくといつの間にやら姿が一切見えなくなります、まめに使用期間がきたら取り換えるのもポイント。
あとはローリエの葉っぱとか置いておくとよいですよ。ハーブなんでなべとかのちかくに置いておいても安全だし。
もっとも出会いたくないタイミングでの激戦と勝利、お疲れ様でした(笑)
猫がいた頃、リビングからじ〜っと台所方向を見つめているのに気が付くたび、
「なに?? いるの?いるの?」と、びびってました。
drunkdrummerさん
>>なんであいつはあんなにすばしこいんでしょう。
・・・ですよねぇ、
カブト虫みたいに『のしのし』歩いてくれたらあそこまでキライになりません
― か どうかは分かりませんが。
(なにしろ普段の行いが悪い・笑)
存在の気配がするのも怖いです。
>>drunkdrummerさん
加地さんのスタミナの秘密は自宅でのゴキニブリトレーニング?
>>yuri★さん
叩くの苦手です。つぶれていろいろ出たら嫌だな、と、つい力が弱くなって何度叩いてもしとめられません…
>>えめるそんさん
フライドゴキニブリ…想像するのも嫌ですがものすごく苦そうです…
>>もこさん
クモは我が家でもよく出ます。さすがに掌はないですが。クモは基本放置です。
>>クリアファイルさん
それは…日本の食卓でしょうか…?
>>yaheiさん
ムカデには刺されたことないんですが痛いんですか?ちなみに蚊に金玉を刺されたことはあります。
>>NO21さん
我が家はブラックキャップというコンバット的な物を毎年使っています。今年も買ってあったのですが置くの忘れてました…
>>りりさん
猫ちゃんが見つめていたのはゴキニブリか?それとも霊的ななにかか?
>>ゆもさん
この翌日、まだ気配がするな…と思ったら本当にいて、2日連戦になったことはここだけの秘密です。
上京して初めて見て驚いたのがゴキニブリだった。。 速いのなんのびっくりしたな
我が家では「イニシャルG」略して「イニG」という某漫画からの隠語で呼んでいます。
先日洗い物をしていたら何か肘に触れた気配がしたのでびっくりして見てみるとそこには例の黒い姿が・・・!
どこからか飛んできてわざわざ人の腕にとまったそのイニGを思わず振り払うと横のゴミ袋の中に落ちたのでそのまま強制封印して中でがさがさ音がするのも聞こえないことにしてゴミに出しました。
皆さんイニGに関しては武勇伝があるんでしょうねえww
>>鯖の塩焼きさん
東京の人の多さとゴキニブリの速さには誰しも一度は驚かされるものです。
>>YUHKIさん
肘に…私なら気絶していたかもしれません…