天皇杯・準々決勝

万博は本当にホワイト・クリスマスになったようで、NHKの中継画面でも雪がちらついているのが確認でき、とても寒そうだった。

寒そう。

寒そう。

寒そう。

そして延長の末、ガンバがサンタクロースっぽいユニのレッズを退け試合は終了、中継は熊谷でのアビスパ福岡対FC東京の試合に切り替わったのだが、こちらもやはり寒そうだった。

寒そう。

寒そう。

寒くておしっこに行きたくなっても安心、ピッチレベルにトイレ完備。

FC東京戦

秋晴れの味スタの空にこの日飛んでいたのはトンボだけではなく、どうやら羽生の仲間の乗ったUFOもやって来ていたようで、羽生の試合中のいくつかの行動がそのことを暗示しているのだった。

上空に浮かぶUFOへ地球上で採取したサンプルを収納した球状のカプセルを届けようとする、羽生。

上空に浮かぶUFOへ連絡し橋本めがけてオレンジ色のビームを照射する、羽生。「モウチョット右…」

上空に浮かぶUFOから垂らした糸で操られるマリオネットのような、羽生。羽生といえばその視線で我々を意のままに操る恐るべき宇宙人と思われていたが、この虚ろな目は、操る者ではなく操られる者の目だ。羽生を遠隔操作する者とは?そしてその目的は?

遠藤のFKを防ぐべく作られた壁。FKの壁には、キーパーの視界を遮ったり、壁が前に出てこないようブロックするなどの目的で味方選手も入ることが多く、この場面でもガンバの選手が何人も壁に入っているが、よく見ると何の目的でそこにいるのかわからない人がひとりいるのだった。

中澤の後ろに隠れる、橋本。なにやってんだ。さっきのビームに怯えているのか。でもなら気をつけろ、すぐ後ろにいるぞ、羽生。

本当はドリンクのペットボトルを手渡したいんだけど、相手チームの監督という立場上それもできず、でも渡したい、チャンスはもう今しかない、いや、でも…とモジモジしている大熊監督。

久しぶりにナルシスティックなポーズがキマった加地さん。

加地ヒトリ、2010・秋。

てっぱん

まだ1度も見ていないのでよく知らないのだけれど、NHKの新しい朝の連ドラは広島と大阪が舞台で、ヒロインが大阪でお好み焼き屋を開業する話らしい。それでずいぶん前に知り、いつか紹介しようと思ってすっかり忘れていた、広島のお好み焼き屋さんのことを思い出したのである。

お好み焼KAJIsan:広島お好み焼き | いつもNAVI

「お好み焼・かじさん」。ふんわりアツアツのお好み焼きを頬張って、口内火傷の大惨事。

連続テレビ小説「てっぱん」

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