HCL・7日目

テレビを観ていてACLのロゴがHCLのロゴに見えてしまってしかたがない私はあきらかにヘアーラボに夢中になりすぎで、あー、お水あげなきゃ、

ロニーの頭に。とか思ったりとか。

毛の密度では勝る加地さんだが、長さでは一本ひょろりと伸びた毛で今日も永里にリードを許す。

ますます緑。

HCL・6日目

「キモい」「グロい」「放送禁止だ。放送じゃないけど」等々(とうとう)、コメント欄に苦情が殺到しているヘアーラボ頭部のクローズアップ映像であるが、確かに私もちょっと気持ち悪いと思ったものの、あまりに小さな変化なのであれくらいアップにしないとほとんど確認できないという事情もあり仕方なく、しかしいざ成長が始まるとその速度は想像以上に速く、今日はもうアップでなくとも“生え具合”がわかるほどにまでなっていたのだった。

うぶ毛が次から次へと生えてきている。その数は相変わらず加地さんのほうが多いように見えるが、勝負を決める“長さ”の点では永里が若干リードを奪ったようだ。

長く伸びてきた“毛”は赤から緑に色を変えつつあり、つまりうぶ毛が立派な髪の毛になってきたということで、でもその変化までは上の写真ではよく見えないから、今日もやっぱりクローズアップ映像の登場である。

「キモい頭チャンピオンズリーグ」ならぶっちぎりの優勝だ。

HCL・5日目

別に毎日更新するつもりはないのだが、今朝起きてみると一晩のうちに大きな変化が起きていたので、2日続けての経過報告である。

白いものに続いて、赤いもの発生。上にむかって伸びようとしているように見えるそれは、どうやら芽であるらしい。そしてよく見れば、下向きに伸びている細くて白いものも増えており、それらは根に違いない。どうやら完全に発毛が始まったようである。緑のふさふさにはほど遠い、まだ「うぶ毛」ではあるけれど。

今のところうぶ毛の数は加地さんのほうが多く、永里にはまだ数えるほどである。加地さんがこのままスタートダッシュで差をつけ勝利するのか?ダッシュしすぎて先に盛りを向かえ、決戦日には枯れてすっかりハゲに戻っているというペース配分ミスで敗北するのか?目が離せない戦いはこれからが本番である。

HCL・4日目

間違えて同じ写真をアップしてしまったわけではなくて、大きな変化はない4日目。ヘアーラボの育て方の注意事項には「明るくあたたかい場所で育てて下さい」と書いてあり、やはり寒い中での発毛は難しいらしく、だからなるべく日中は直射日光の当たる窓の外へ出し、太陽の動きにあわせてポジションを修正し、夜は部屋の中に入れて、と、こまめに移動させているのだが、しかしそのこまめさが裏目に出、それが思わぬ悲劇を生むことになったのだった。

加地さん、痛恨の転倒。

ざばー。こぼれる水。ごろーん。転がる生首。まさに加地大惨事。幸い頭部に損傷などはなかったものの、それにしても心配になるのは、二人ともハゲのまま引き分けという最悪の結果もあり得るということで、その場合はどうやって決着をつければいいのだろうか。加地さんの転倒をヒントに、こんな対決はどうだろう。

坂道転がり競争。

坂道の頂上から生首を転がし、先に下までたどり着いた方が勝ち。有利なのは球状の永里か?円筒状の加地さんか?道路わきのドブに落ちたり、追いかけてきたノラ猫に連れ去られたら、失格。

日の当たる場所に置いておくと加地さんも永里もよく水を飲み、あっという間に瓶の半分くらいになってしまうのでこまめに給水をしてあげるのだが、先ほどそのために加地さんを持ち上げようとし、初めて変化に気が付いたのだった。

ぽつりぽつりと、白いものがある。頭に白いもの、と言えば人間ならそれは白髪のことであるが、これは芽か、根に違いない。発毛のきざしと見ていいのではないか。これで坂道転がり競争は回避できそうである。もちろん全く同じ長さで引き分けの場合は、 やっぱり転がってもらうことになるかもしれないけれど。

HCL開幕

前回の記事で、11月23日には加地さんを観にフロンターレ対ガンバ戦へ行くか、それとも永里優季と山本絵美を観にベレーザ対ペルーレ戦へ行くか悩む、と書いたところ多くのコメントをいただき、そのほとんどが「加地さんを観に等々力へ行け」との内容で、そう言われるとあまのじゃくな私としてはベレーザの方へ行きたくなるものの、そんなことを書いて今度は「やっぱりベレーザだろう」「今日から駒沢オリンピック公園に泊り込んで当日まで絵を売って過ごすべき」「永里萌え」などのコメントが殺到したら、逆にフロンターレ戦へ行きたくなってしまうかもしれず、あまのじゃくでなおかつ優柔不断な私はこのままでは当日になってもどちらを観に行くか決められない恐れがあり、だからもうこうなったらここは加地さんと永里本人同士で決めてもらうことにし、ここに「HCL」開幕を宣言する。

ヘアーラボチャンピオンズリーグ。髪が長く伸びたほうが優勝。23日はそちらの試合を観戦に行く。

【HCLレギュレーション】
■水やり・日当たりなど育毛条件は同一とする
■11月21日午前10時時点の長さで判定
■毛そのものの長さではなく、毛を含めた身長を判定基準とする

面長タイプが加地さん、丸顔タイプが永里である。顔の形が育毛に影響するのか、しないのか?っていうかそもそもここのところめっきり寒くなってきた東京で、果たして無事発毛するのか?多少の心配もあるものの、試合の途中経過は逐一ここで報告していこうと思う。

初代HCL王者目指してどっちも頑張れ、加地さん、永里。

自宅でHCLを開催する(楽天)

ACLレッズ戦

日本勢同士の対決だとどうしてもナビスコカップか何かに見えてしまうけれど、ときおり画面に映り込む困り顔のネコ科の動物の姿にこれは国際試合なのだと気づかされる、アジアチャンピオンズリーグ準決勝。ガンバは見事な逆転勝利で決勝進出を決め、加地さんも絶妙なポストプレーで高原のゴールをアシスト、試合を盛り上げたのだった。

ところでこの試合私はTV観戦だったのだが、ガンバがACLもしくはJリーグで優勝しクラブW杯に出場した場合をのぞけば、今年はもう関東での試合はないから生加地さんを観に行くチャンスもないんだな、と勝手に思い込んでいて、でもちゃんと確認したら11/23にアウェイ川崎戦がまだあったのだった。なんだ、あったのか、と、カレンダーに記入しておこうとめくると、ほとんど毎月真っ白な私のそれなのだが、23日のところにはめずらしく何かもう書いてある。

「ベレーザ×ペルーレ」

しまった。同じ日だ。しかもキックオフ時間まで全く一緒である。加地さんをとるか、永里優季と山本絵美をとるか。ひと月がかりで悩むしかない。

「ま、どっちでもええんちゃう?」

licht(光)。松木にSOSを。

ジュビロ戦

愛する川口さまの“城”であるところのゴールを身をていして守ろうとして明神と激突し痛がっていたところに優しく「大丈夫?ぶつけたとこ、後でシャワー室で見てあげるね」と声をかけてもらいもうそれだけで痛みなんて吹き飛んでしまった駒野さん。

シャツをめくりあげ腹筋をチラ見せしてエロスをアピールする加地さん。

よくわからない格好で背中を丸出しにしてエロスか何かをアピールする遠藤。

ペロリ。

「3バックのサイドのスペースを…(ってこいつ聞いてんのか?)」
…モゾモゾ。

ヘアー・ラボ

代表ウズベキスタン戦

シャツキフ。

代表ウズベキスタン戦、ホームでの引き分けという結果は、どうなんだろう。ホームではやはり勝ち点3が欲しかったはずで、でもだからといって大敗したわけでもW杯出場が厳しくなったわけでもないので、即岡田監督解任ということはないだろうが、もし万が一この先そんなことになったとしたら、思いがけないことを言うようだが、次の監督はぜひ松木安太郎でお願いしたい。

15日、W杯最終予選ウズベク戦 素早く背後突け (asahi.com)

「もし僕が監督だったら、頭を下げてでも加地(ガ大阪)を日本代表に復帰させたい」。松木、たまにはいいことを言うじゃないか。ということはつまり、松木が監督になれば自ら頭を下げて加地さんを復帰させてくれるに違いないのだ。まあ監督が松木でW杯出場権が得られるかは微妙だけれど、加地さんが代表に復帰するならこの際そんなことどうでもいいじゃないか。さらに松木が監督になれば、こんなメリットもある。

テレ朝の放送が、静か。

わーわーうるさい人が放送席からいなくなる。一石二鳥とはこのことだ。

一日も早い“松木JAPAN”の誕生、加地さんの代表復帰が待たれる。あ、松木、加地さんに頭を下げに行くときは、落とさないように気をつけて、カツラ

「カツラSOS」って言ってるのに「カツラじゃない!」って、どっちなんだよ。

東京ヴェルディ戦

先日なでしこリーグの観戦を記事にしようとして、結果、女子を扱うのはカジオログには馴染まないことを痛感し、やっぱり男だよ、女なんかにうつつを抜かしていられない、カジオログは男の世界なんだぜ、男と男の真剣勝負を観に行くぜ、と味スタを訪れ、今日は男たちがタマを奪い合う熱いシーンをたくさん撮るぞ、選手のウォーミングアップに合わせて私もカメラのウォーミングアップだと構えると、そのレンズにいきなり飛び込んできたのはこんな光景だった。

前田アナ。取材にきているのだな。さらによく見れば、隣にいるのは新人の竹内由恵アナではないのか。

ミス慶応。二人はピッチサイドでガンバ・ヴェルディ両チームのウォーミングアップをチェックし、関係者らしき男性に前田アナが竹内アナを紹介して名刺交換し、待機しているボールボーイに「あ、前田ちゃんだ」とか言われ会釈を返しながらピッチを後にし、記者席へ向かう途中で床にジュースをこぼし、あわてて片付けてから二人並んで着席、資料を広げ試合を待つ、っていうところまでで、ウォーミングアップどころかいきなりトップスピードで高速連写を続けた私のデジカメのメモリーはいっぱいになり、それで大満足で試合開始前にスタジアムを後にした私であった。

って、違う。私はそんな写真を撮りに来たのではないのだった。私が撮りたかったのは、こういう写真である。

セクシーショット。

橋本の。

そして加地さんも、なでしこで消化不良だった私のために、この妙技を披露してくれたのだった。

金玉トラップ。金玉トラップを金玉トラップと書ける幸せ。やっぱりカジオログにはJリーグだ。ヴェルディの那須も体をはってそれを実感させてくれた。

チーン。っていきなりテレビの画面にかわったけど、関東ローカルかもしれないけれどヴェルディのホームゲームは深夜に放送があるので、そちらでチェック。那須のナスは無事だろうか。

ロニー。(18禁)

あーやっぱりレオパレス21はくつろげるなー、と、まだまだ21つながりでのCM出演を諦めていない加地さんがアピール。

加地さんのどアップを撮る大チャンスを逃すという痛恨のミスをしてしまったカメラマン。

Amebaと書いてあるユニフォームが本当にアメーバ状になるのか確かめたくてしかたがなくなってしまった加地さん。

ところでその加地さん、スローインに行ったピッチサイドで、ボールごとディエゴにどつかれ、肋骨数本が折れたかのようにうずくまるシーンがあり、現地でもどつかれたのはよくわかったのだが、テレビでもそれは真横からはっきりと捉えられていたのだった。

加地さん 「あ、ありがとう」
ディエゴ 「ハイ、ドー…」

「…ゾ!」どすっ。

このシーン、目の前で見ていたはずの第4の審判は特に何も言わず、カードが出ることもなかった。そして隣にいたチームメイトの橋本はといえば、

(なかなかきれいなアールをえがいとるなー)
…ベンチを覆うアクリル板に夢中。

「ところでな、こんなぶ厚いアクリル板でできてるんやって、美ら海水族館の巨大水槽。せやけどすごい透明度なんよ」

「わー、ジンベエザメやー、みたいな」

(うっとおしいわー)
うっとおしいのは橋本のアクリル豆知識か?伸び放題の髪の毛か?

加地ヒトリ、2008・秋

口二一

ACL用のユニではそうなっていないようだけれど、少なくとも先日の京都戦のアウェイユニではそうなっていたのだが、ロニーの背番号18の間に小さく「+」が入っている。

そうか、そうだったのか。って、今さらそんなことに気が付いたのは私だけだろうか。

ロニーは電池で動いている。

+は、電池を入れる向き。逆に入れると故障の原因になるから注意だ。使うのはもちろん、世界No.1長もちを実現した新乾電池、Panasonic EVOLTA

ってそんなわけはない。電池の向きの+とか−は電池ボックス内に書いておくべきことで、外側ではあまり意味がない。外側にあるのだから、この+は、もっと別のものだろう。

ネジ。

ロニーの分解にはプラスドライバーが必要。って、私はどうしてもロニーをロボットかなにかにしたいのか。ところでロボットといえば話が少しそれるが、HDDレコーダーの中にもうずいぶん前に終わり、家の者も観たはずのドラマ「絶対彼氏」の最終回が録画されっぱなしで残っていたので、「消すよ?」と消そうとしたところ、家の者が泣きそうな顔で言ったのだった。「だめ!ナイトの記憶が消えちゃう!」…はい。

いや、ええと、だから、ロニーの「+」は1+8=9、で、背番号9をあらわしているのだろう。本当は9番がよかったのだけれど、既にルーカスがつけていたため、足し算で9になる背番号を選んだのに違いない。わざわざ「+」を書き入れなくとも、前に所属していたチームでの背番号を見ればだいたいその意図はわかるけれど、ロニーがわざわざそうしたのには、別な意味に誤解されたくないという気持ちがあったのかもしれない。

イチか、バチか。まあ、FWの選手なのだから、イチかバチかでも積極的にシュートを打っていくのはいいことなんじゃないのか。

そんなふうに誤解する人は、いないと思う。

大人のためのJリーガー。そう考えると、「ROHTO」のRとあわせて「R−18」に見えなくもない気がしてくる。

ところでそもそもなぜロニーがそこまで9番にこだわるのかについて、ちょっと調べてみたけれど分からなかった。思い出深い番号なのか、誰か憧れの選手と同じ番号なのか。しかしその答えは、まさにこの「+」記号に隠されていたのだった。足し算なのだ。

ロニー
621
6+2+1=9

私の推理が正しいかどうか、チャンスがあったら聞くために、今週末は味スタへ行こう。もうそろそろ本当に意味が分からないし、やらなくてもいいんじゃないかと思っていたけれど、こうなったら私以外の書き込みが0になるまで続けてやるぞとばかりに、今回もkajidaisanjiが観戦に出かけている間限定のBBSを開設予定である(スレは当日立てます)。

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