お見舞い

とにかくオシムの一日も早い回復を祈るのみ。

橋本のスポンサーに対するさりげない気遣いに感心しつつ、でも“ちょっと汚い”ものを上にのっけちゃうのはどうなのよ、と思わなくもないけれど、でもまあ“使い込んでちょっと汚い”こんなものをのせて写真を撮るよりはましか。

自分のちんちん。

パームレストならぬ、ちんちんレスト。って、人の病状を心配しているとはとても思えぬふざけたことを書いてしまったが、しかたないじゃないか、なにしろここはカジオログだ。ふざけるぞ。私はあくまで、ふざけ続けるのだ。

そして明日は味スタへ、加地さんの大惨事を目撃するというふざけた目的を持って出かける。kajidaisanjiが観戦に出かけている間限定のふざけたBBSを、懲りずに開設予定(スレは当日立てます)。
PC: http://jbbs.livedoor.jp/sports/32452/
携帯: http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/sports/32452/

(追記)終了しました。過去ログ倉庫で閲覧のみ可能です。

ガンバの支柱

加地さんのカレンダーを販売するこのページに、気になるものを見つけたのだった。

“日本が誇る快足サイドバック”はまあいいとして、その下に小さく書いてあるこの言葉だ。

「ガンバの支柱」

加地さんにそんな肩書きというかキャッチコピーみたいなものがあったのか。初めて聞いた。ガンバというチームを家にたとえ、それを支えるのに欠くことができない存在という意味か。似たような表現に「大黒柱」というものがあるが、ではガンバの大黒柱は誰だろう。遠藤あたりか。

他にも「ガンバの筋交い」「ガンバの梁」「ガンバの垂木」「ガンバの付け柱」など、さまざまな柱たちが支えあい、ガンバは成り立っているのだな。もちろん柱類だけでは家にはならず、たとえば現役時代の井原正巳は「アジアの壁」と呼ばれていて、ガンバの壁はやはりDFのシジクレイだろう。でもシジクレイはどちらかというと、もっと別の部品のような気がする。

「ガンバの照明器具」

パナボール。って、見た目の話ではないのだった。役割だ。家を支えるとか、外敵から守るとかの。守るといえば屋根とか塀もそうだが、こんな守る部品にたとえられる選手はいるだろうか。

「ガンバのすだれ」

強力な西日からお部屋を守る。まあ、守るっていうか、やわらげる程度だけど。強風でめくれあがっちゃうし。ってだめだ、もっと侵入者から家を守るようなしっかりした部品じゃなければ意味がない。ではこれならどうだ。

「ガンバの網戸」

害虫の侵入をしっかりガード。それでいて意思の疎通がスムーズ。どちらも風通しがいいでしょう。おあとがよろしいようで。

とにかく他にも、「ガンバの畳」「ガンバのユニットバス」「ガンバの雨どい」「ガンバのCSアンテナ」などが協力し合って、“家”を支えているのだ。そしてあらためて加地さんについて考えてみると、加地さんには支柱よりもっとぴったりなたとえがあるような気がしてくるのだった。

「ガンバの縁側」

家の側(サイド)にある、猫がひなたぼっこしてるような、お茶をすすりながらのんびりしたくなる、あったかい、平和な場所。

そう考えると「ガンバの支柱」というのはもしかしたら、単なる誤変換だったのかもしれない。

「ガンバのシチュー」

すすりながらのんびりしたくなる、あったかい、平和な食べ物。

ジェフ戦

今日は試合開始から3バックに入った加地さん。ひとつのミスがチームの大惨事に直結する大切なポジションで、相手FWにぶち抜かれてしょんぼりする加地さんが見てみたいような気がしなくもなっかったが、しかしそれほど大きなミスもなくジェフを0点に抑え、ところが試合中にもっと別な大惨事が加地さんを襲ったのだった。

口の中で出血。舌なのか歯なのかよくわからないが、大丈夫だろうか。どちらにしても、ご飯が食べにくいだろう。ご飯が食べれなければ加地さん自慢のスタミナも発揮できず、そうなれば逆転Vへもう一敗もできないガンバにとっては大きな痛手だが、加地さんは全然あきらめてなどいないのだ。

去年の今頃同様、全身を使って逆転Vへの意気込みを表す加地さんであった。

じっと見ていると、どれが誰の脚かよくわからなくなるような、ならないような。

「加地サン、オダイジニ…」

天皇杯モンテディオ戦

え、ああ、そうか、今日がそうなんだった。と気がついたのは夕食の直前で、私はすっかり忘れていたのだった。

今夜はすき焼き。

すき焼きなどめったに食べない我が家が、今日は珍しく近江牛のすき焼きなのには訳があって、家の者が懸賞でお肉を当てたのである。それが届くのが、今日だったのだ。すっかり忘れていた。

すげーよ、肉が一枚ずつフィルムで包んであるよ、っていうか一枚がデカっ、とか大騒ぎしながら、すき焼き鍋などないから卓上コンロにフライパンで調理しつつ、おいしくいただいたのだった。

満腹になり、幸せな気分でTVをつけ、チャンネルを回していて大変なことに気がついた。え、今日試合あったのか。しまった、すき焼きのことで頭がいっぱいで気がつかなかった。連戦で大変だなあ、っていうか負けてるじゃないか。まずいだろ、さすがに、負けたら。勝て勝て勝て勝て、大阪やぞ。しかし残念ながらそのまま敗戦、2敗目を喫した。これで今大会での五輪出場権獲得は厳しくなったが、しかしあきらめずに頑張れ、柳本JAPAN。

やっぱイタリアは強いなー、とか言いながらまたチャンネルを回していて大変なことに気がついた。え、今日試合あったのか。しまった、女子バレーのことで頭がいっぱいで気がつかなかった。連戦で大変だなあ、っていうか同点じゃないか。まあでも、このアウェイゴールが利いてくるかもしれないしな。アジア王者目指して頑張れ、浦和レッズ。

泥棒。もしくは、カールおじさん。

おしるこ。もしくは、善哉。

少年から大人へ

録画予約をセットして出かけたナビスコ杯決勝の試合は、なんだかんだでまだ観れていないのだった。しかしもちろん、安田が決勝点をあげガンバが優勝したことはもう知っている。安田はニューヒーロー賞とMVPのダブル受賞。すごいじゃないか、安田。

しかしなんだか複雑な心境なのは、私は先週一週間、精一杯スポンサーに気を遣った記事を書いてきたのに、一番スポンサーに気など遣わない安田が活躍してしまったからで、なんだか納得いかないよう気がすると同時に、私が小さいことをいちいち気にするつまらない大人になってしまったことを思い知らされ、そうだよな、子曰く、巧言令色、鮮し仁。安田はそのままでいいんだ。小さくまとまらず、どこまでも調子にのってでかくなれ。

そんなことを考えつつ、安田のblogを訪問すると、そこで私は意外なものを目にすることになるのだった。

トロフィーが、アクリル製の筒にサランラップをかぶせたっぽい。

橋本樹脂製。ってそれはどうでもよくて、驚いたのは、安田が妙に謙虚で、インタビューでの発言を反省し、スポンサーや川崎の選手やサッカーファンに気まで遣っていることだ。どうしちゃったんだ。そんなの安田らしくないじゃないか。大人になっちまったな。私はこういうblogを期待していたのだ。

今日は自分へのご褒美に、いつもはガマンしてるスナック菓子メチャ食いしました!!

まずは大好きなカントリーマアム。
それからポッキーひとつかみ一気食い。
きのこの山も外せへんね!!秋やからね。
あと、前からやってみたかった、ブルボン・プチシリーズ全種類大人買いしちゃいました。
ついでにJリーグチップスも箱買い。
なんか短足の人のカードが2枚も出たよ。
すぐ捨てたけどね。

さ、明日からまたトレーニングしよ!

ふと思う。こんな画像や文章を一生懸命作って喜んでいる私と安田、どっちが立派な大人なのだろうかと。

ヤマザキナビスコweek

明日のナビスコ杯決勝に向け、今週はスポンサーに気を遣い、カジオログもヤマザキナビスコ特集でお送りしてきた。ナビスコというとリッツやオレオが有名だが、他にもすばらしいお菓子がたくさんあるので、今日はまとめて紹介しようと思う。


「ラングドシャ」

わかっている。ラングドシャが、このお菓子固有の名前ではなく、フランス語で「ネコの舌」を意味し、薄く焼いたクッキーの種類の名前であるということは。でも、やっぱりどうしても、思うのだ。

土砂っぽい。

ジャリジャリした食感のイメージ。砂を噛むような。


「チップスアホイ」

アホっぽい。
アホっぽい!


「プレミアム」

カツラっぽい。
もしくは、植毛。


「クレファー」

こんな私を許してくれファー。

俺、オレオ

ナビスコと言えばオレオで、オレオと言えば回文である。

上から読んでもオレオ、下から読んでもオレオ。これは偶然でもなんでもなく、クッキー、クリーム、クッキーという、表も裏もないオレオの構造を表現したネーミングであることは、意外と知られていない。

だって、嘘だもの。

と、でたらめを書いた後で、念のためまたナビスコのサイトを訪れて確認すると、案外嘘でもないのかもしれなかった(「O」はココアじゃなく、単純にクッキーの形では?と思うけど)。

ところで、加地さんも一文字加えれば簡単に回文になることは、意外と知られていなくもない。

「加地か?」

上から読んでも下から読んでも、「かじか」。最後の「?」は、なんていうか、おまけである。雰囲気っていうか。そんな加地さんがナビスコ杯決勝で活躍できるよう、オレオ的な文章、つまり回文をいくつか作ってみることにする。

「加地?マジか?」
(かじまじか)

「大惨事は人災だ」
(だいさんじはじんさいだ)

「直に玉に股に加地」
(じかにたまにまたにかじ)

「否、もう粗品クロス。ろくな思想もない」
(いなもうそしなくろすろくなしそうもない)

「玉藻刈る 懺悔加地さん 匙加減 ざるかも また」
(たまもかるざんげかじさんさじかげんざるかもまた)

…もしも加地さんが決勝で大惨事をやらかしたら、責めてもらって結構です。
俺を。(おれお)

リッツパーティー

ナビスコと言えばリッツで、リッツと言えばリッツパーティーである。

CMで見る、気の合う仲間が集まって、グラス片手にさまざまな食材がトッピングされたリッツを思い思いにほおばる、笑いが絶えない楽しそうなあのパーティは昔からずっと憧れで、でも実際にリッツパーティーに招かれたことなどないし、昨日リッツパーティーで盛り上がってさあ、なんていう話を聞いたこともなく、っていうか本当にリッツパーティーをしている人などいるのだろうか?実は沢口靖子だけなんじゃないのか?じゃあリッツパーティーを体験するには沢口靖子に招待してもらうしかないのか?

手がかりを求めてナビスコのサイトを訪れると、最新のCMを見ることができた。いきなり沢口靖子が型抜きを手に持ち「型抜きで」と言うので、え、型抜きでリッツを型抜きなんかしたら割れてぼろぼろになっちゃうよ、と心配したのだがそうではなく、チーズやハム、キウイなどを型抜きし、それらをリッツにトッピングしてさまざまな“オン・ザ・リッツ”を製作するので、ああ、いいなあ、やっぱり楽しそうだなあリッツパーティー、と思っていると、ラストで衝撃の事実が明らかになるのだった。

ひとりだった。

ひとりのティータイムに、オン・ザ・リッツ。さすがは沢口靖子だ。たぶんパーティーじゃなくても、ふだんの食事から全てがリッツなのだろう。もしもリッツを食べ過ぎてお腹を壊したときは、こうだ。

正露丸・オン・ザ・リッツ。

表面の小さな穴にうまく載せて、落とさぬよう。

とかなんとか言いながら、実は私は以前、友人たちとリッツパーティーをやってみたことがあるのだった。準備が大変なわりにはすぐに食べ終えてしまい、しかもあまりお腹が満たされず、でもだからといってご飯ものをトッピングすればいいのかといえばそうではないだろう。

鉄火巻き・オン・ザ・リッツ。

リッツパーティーは、難しい。

(そのとき作ったパーティー告知サイトのバナー)

(こちらは未開催)

気遣い

J's GOALのナビスコ杯特設サイトに、中村憲剛らフロンターレの選手たちだけがスポンサーに気を遣った写真で登場している。もし決勝戦でフロンターレに有利な微妙な判定などがあったら、それはこれらの写真のおかげで裏で大きな力が働いたと思って間違いないだろう。

しかしガンバには我らが加地さんがいるのであり、ナビスコの加地さんといえば思い出されるのはやはりFC東京在籍時代、PK戦で5人目を志願しきっちり決めてチームに優勝をもたらした2004年の決勝戦で、だからきっと今回も“ナビスコ決勝男”加地さんの大活躍によって、ガンバが優勝を手にするに違いないのだ。

試合終了後のヒーローインタビューに答える加地さん。個人的には二度目の優勝、ナビスコ杯とは相性がいいですね、とのインタビュアーの問いに、安田と違ってスポンサーに気を遣える加地さん、「ナビスコのお菓子ばっかり食べてるからでしょうね。大好きなんでね、Jリーグチップス」

それ、カルビー。

そんな大惨事を期待しつつ、当日は私もカメラ片手に、国立に、程近い、別の場所で、別の用事で、TV観戦すらできない、大惨事。

気遣い間違い。

エジプト戦&U-22カタール戦

やった。まさかの大賛辞。左足から放たれたボールは、きれいにゴールの隅へ吸い込まれていったのだった。高校を卒業し入団した古巣セレッソのホーム、思い出深いだろうこの長居スタジアムで、オシムジャパンとなってからの初ゴールだ。いや、そもそも代表初ゴールだったか。とにかくいいゴールだった。おめでとう、大久保。

さらに立て続けに2ゴール目も決めた大久保を見、以前ジーコが言っていたうんこジョークを思い出した。代表20試合ノーゴールだった大久保も、ついに便秘を脱したのだな。よく旅行などへ行くと便秘になり、家に帰るとやっと出るという人がいるが、大久保も長く慣れ親しんだスタジアムで、ようやく「ダーッ」と出たのだろう。

ところでうんこといえば、私は便秘はほとんどしたことがなく、逆にそれこそ突然「ダーッ」と出そうになって困ってしまうこともしばしばで、って、そんなことはどうでもいいのだった。せっかく最近うんこネタを自粛していたのに、また書いてしまったではないか。

引っ張られているのか?もともとそうなのか?

いい笑顔の中村憲剛ら。

問題: 菅野美穂は働きマン。ではエジプト代表MF21ソリマン選手は何マン?
答え: スポーツマン

で、スポーツマンを観て働きマンを観たあとはU-22カタール戦。われらがカジオログ・メンズエステの面々は、順当にフル出場した水本はともかく、岡崎は怪我で離脱、安田・平山は出番なし、家長は途中出場もイエローをもらい次戦出場停止と、本家MEN'S TBCのCMに抜擢されるほどの活躍を見せることはできなかった。いや、家長はもともと出てるけど。

それはともかく、U-22代表チームの得点力不足は深刻だ。今回もセットプレーの1得点のみ。シュートは打っても、枠に飛ばない。やはり最低限、枠に入れるべきではないのか。じゃないと、掃除する人が大変だ。たまに、どうやったらこんなにはみ出すんだよ!といったそれを見かけることがあり、って、うんこを便器の枠に入れる話じゃなかった。

この敗戦をうけ、反町監督は「自分たちで蒔いた種は自分たちで刈り取る」と、残り2戦での巻き返しを誓った。そう、自分の尻は、自分でぬぐうのだ。

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