アルディージャ戦

Jリーグ開幕。今年も相変わらずスカパーは受信できない我が家だが、CSアンテナ以外のあらゆるアンテナを駆使し、できるだけ加地さんの試合はチェックしていこうと思う。

グラビアアイドルに妙な腰つきをチェックされてしまった加地さん。

グラビアアイドルに殺到する若手芸人の皆さん。

金玉付近をもぞもぞしながら恍惚の表情の加地さん。

試合開始早々、加地さんに無理矢理ユニフォーム交換を迫る波戸。

相手チームの選手の指示にも従順に、今まさに肩にとまらんとする鳩(百余歳)。

XS杯

ゼロックススーパーカップ、「ス」がふたつあるからひとつとって「ゼロックスーパーカップ」、カップを杯と略して「ゼロックスーパー杯」、いっそのことW杯みたいにアルファベットの頭文字だけにまで略してしまえば「XS杯」。

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すごく小さい印象。

今シーズン最初の公式戦、髪を短く切った加地さんは、アーリークロスをあげつつズルっと滑ってみせたり、突然相手チームのワシントンにパスを出してみたりと、今年巻き起こすであろう昨シーズン以上の大惨事の数々を予感させるプレーで、私たちを楽しませてくれたのだった。

ところで前半終了間際、ガンバベンチサイドのレポーターが、「西野監督が加地に指で“2”という指示を出している」と伝え、それを聞いた解説の北澤は「残り2分という意味か…それともマークの指示か…」とそれが何を意味しているのかわからない様子だったが、時間帯を考えればその指示の意味は明白である。

ハーフタイムに買いに行くパンの数。

指示っていうか、発注。西野監督は、2つ。主審の笛が鳴りハーフタイム、ロッカールームを素通りし、スタジアムの外へ走って出て行く加地さん。近所のコンビニで監督はじめ他の選手・スタッフから注文されたパンを手早く買いそろえ、またダッシュで戻ってくる。「はぁはぁ、監督、買って来ました、2つです」。

「バカやろう、二色パンって言っただろうが!」

勘違いに負けず、今シーズンも頑張れ、山田さん。

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バター

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前回切らしていてマーガリンになってしまったので、CGC十勝牧場バターを買って来て次回のホットケーキに備える加地さん。

バターをはじめとする乳製品の名前に「十勝」のような北海道の地名、もしくは「北海道」そのものがつくと、これはおいしいんじゃないかという気がし、事実店頭には他にも「明治・北海道十勝バター」「森永・北海道バター」など、北海道を含む名前の商品が多く、たとえば店頭の「北海道バター」の隣にこんなバターがあったらあなたはそれを手に取るだろうか。

「静岡バター」

静岡というとやはりお茶で、あまり酪農のイメージはないから、静岡のバターといわれてもなんだか「本場」じゃないような気がし、やはり北海道バターの方を買うのではないか。でも中には、お茶の葉を食べて育った牛のお乳から作った珍しいバターなのかもしれないと考え、珍しさで買ってしまう人もいるかもしれない。じゃあこんなバターならどうだ。

「千葉バター」

まず第一に、私に言わせれば、っていうかドクター中松に言わせれば、そのネーミングは「バ」がふたつあるからひとつとって「チバター」であるべきである。しかしどちらにしてもこれを買うときには注意が必要で、家に帰ってホットケーキなりトーストなりに塗ってから気がついても、遅い。

ピーナツバターだった。

他にも「沖縄バター」はなんとなく溶けてやわらかくなってしまっていそうで嫌だし、「東京バター」なんて全く購買意欲がそそられない。じゃあたとえば「月島もんじゃ」「荻窪ラーメン」「原宿クレープ」のように、東京の、さらに地域を限定したネーミングならどうだろう。

「田端バター」

タバター。(ネスカフェのメロディーで)

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代表千葉合宿みやげのチバター(アメリカ産)を運ぶ加地さん。

カジカジカジ

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先日、十数年ぶりに、動物園へ行ったのだった。そこで気になったのはその動物園にいたトラの種類の和名で、それは「スマトラトラ」という。

トラがひとつ多い。

いや、まあ、分かってはいるのだ、それがインドネシアのスマトラ島に生息するトラの意であることは。でもやっぱりなんか「ひとつ多い感」は拭えない。

ドクター中松の発明品に「ウデンワ」というものがあり、そのネーミングについて氏が説明しているのをTVで観たことがあるのだが、「腕に電話だから『ウデデンワ』、デがふたつあるからひとつ取って『ウデンワ』」とのことで、つまりスマトラトラもそれに従えば、「スマトラ島のトラだから『スマトラトラ』、トラがふたつあるからひとつ取って『スマトラ』」となってしかるべきであるのだが、残念ながら和名の命名者はドクター中松ではなかったようである。

「♪スマトラトラ、恋は一途」 (MAX)

あり得ないとは思うが、加地さんが新種の動物を発見し、その和名の命名者になった場合、こんな動物が出現してしまう可能性もある。

「カジカジカ」

新種のカジカ、カジカジカ。さらにそれがとても珍しいので「科」も新設するかどうかで学会が二つに分かれて大激論、「カジカ目カジカ科カジカジカか?カジカ目カジカジカ科カジカジカか?」ってわけが分からない。まあ加地さんが魚の研究に没頭することなどないだろうからそんな心配も無用だが、ではもし加地さんが現役を引退後、金属製品を作る仕事を始めてしまったらどうだろう。

「鍛冶加地」

屋号である。カジカジ。さらに屋号や肩書きを含めて加地さんを呼んだりしたら、もうなんだかわからなくなる。

「鍛冶加地の加地鍛冶頭」

カジだらけだ。ふざけてるのかと思われ仕事は全く来ず鍛冶加地の経営は悪化、そこへ更なる災難が。

「赤字の鍛冶加地で火事」

カジだらけの大惨事。

ホットケーキ

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5枚重ねのホットケーキを前に、思わずバンザイの加地さん。

チャイナドレスが、好きだ。って間違えた、ホットケーキが好きだと書こうと思ったのに2夜連続ドラマスペシャル「李香蘭」のせいでうっかり間違えてしまった。いや、まあ、嫌いじゃないっていうか、はい、好きです、チャイナドレス。

違う。ホットケーキが、好きだ。生地好きにはたまらない、生地メインの食べ物。焼きたての三浦アツアツにバターをのせ(今回は都合でマーガリン)、メイプルシロップをたっぷりかけて(今回は都合でメイプル“風”シロップ)、フォークとナイフで切り込みを入れつつ食べるのだが、やっぱりこの切り込みがいいんだよなあ、切り込み最高、切り込みこそ醍醐味だ。チャイナドレスの。

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ホットケーキ好きなら一度は夢見る「ホットケーキ布団」で大はしゃぎの加地さん。

(備考)
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みかん

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みかん星人になった加地さん。

この季節のおやつといえばやはりみかんである、って、加地さんに関するネタがないから私がこっそりここを「kajidaisanjiのおやつブログ」に自然に移行していく計画を遂行しつつあることに気づいている人はまだ少ないに違いない。

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イモムシのような謎の生命体に襲われる加地さん。

ギョニソー

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ほっけやたらの身をたっぷり使い、牛乳の2.5倍のカルシウムを含む健康にもいい巨大な魚肉ソーセージを前に、なんだか誇らしげな加地さん。

魚肉ソーセージが、好きだ。そういう時代だったのか、それとも私が育った家庭の経済事情のせいだったのかは分からないが、私が子どもの頃にソーセージと言えば、皮が不自然に真っ赤な小さいソーセージか、ピンク色のこの魚肉ソーセージのどちらかのことであった。シャウエッセンとかそういう本格的なあらびきウィンナーを初めて食べたとき、皮があまりにパリッとしていて、お母さんがソーセージを包んでいるフィルムをはがし忘れたのかと思ったし、中身もあまりにジューシーすぎて、こんなのソーセージじゃない、と思ったものだ。

今では私も大人になり、ボイルしたあらびきウィンナーに粒マスタードをつけて食べたりするおいしさも知ったが、それでもやっぱり好きなのは魚肉ソーセージで、今日もおやつとして1本食べた。おいしい。やっぱりソーセージは、魚肉だな。

そんな魚肉ソーセージを、我が家では略して「ギョニソー」と呼ぶ。Wikipediaの魚肉ソーセージの項にも「ぎょにそ」という呼び方が紹介されているから、似たように呼んでいる人も多いと思われるのだが、しかし我が家のそれはおそらくこれを読んだあなたが想像する発音の「ギョニソー」ではなく、チープでジャンキーなイメージの魚肉ソーセージがあたかも外国の高級食材のように聞こえるよう考えられた発音なのであり、正確なその発音は文字ではうまく伝わらないので、使うことなどないだろうと思っていた、ポッドキャストの機能を初めて使ってみる。

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